トリバコのすきま風

素箱というハウスメーカーさんで家を新築したブログ(その後も続いてます)


さて、お金を借りねば

設計施工を決めたらすぐに払わなくてはいけないお金。

とりあえずの手付の設計料はそれほどの金額ではないので預金から支払うことにするとはいえ、数カ月後には数百万のお金を動かさなくてはいけないのでこちらも昨年末からゆっくりと動いていた。

うちの土地の間口は2m無い。というだけで保証会社がYESと言わないという現実があり、お金を借りるにも選択肢が狭められる上に、いろいろと建築に制約もあるので、まずは2mの確保すべく、お隣の方に掛け合うことにし、幸いにしてこちらの提示した金額で半坪ほど譲っていただけることになった。

実際譲っていただけるとなったら測量して境界線の確認、不動産売買契約書を交わして、分筆登記し、所有権の移転をしなければいけないので2ヶ月くらいかかる。

先にローンの仮審査を申請しても問題ないとは思ったのだが、一応念の為、移転登記終了して2m確保した後に銀行さんにローンの仮審査をお願いした。

とりあえず仮審査大丈夫みたい。

本審査は建築設計が終わって、確認申請が通ってから。

分割融資のできるメガバンクにするか、金利の安いネット銀行にして、つなぎ融資

を別な銀行でしてもらうか、団信などもずいぶんと条件が違うので悩むところ。

本審査通らないと条件もわからないので、数ヶ月先の話。

 

昨年末、検討していたハウスメーカーさんが、会社更生法を申請したらしく、別なハウスメーカーさんの営業の方から聞いた。

契約取ろうと必死だったもんな。

契約してたら今頃解体してたあとに倒産発覚とか、泥沼な展開だったかも。

人生、ちょっとの判断の差でどう転ぶかわからないね。

うちはいい方に転ぶかなぁ。