夏の終わりに基礎工事
でっかい台風来てますねん。
工程的にはコンクリート使う時期に入ってきたので台風どうなのか?とも思って調べてみましたが、コンクリートは水分を乾かして強度を出すものではなくて、化学反応なのだとか。
雨天に打設はさすがに良くないらしいですが、打設から24時間程度雨が降らなければ大きな問題はなく、むしろ夏の暑い時期に打設する方が強い直射日光の方のせいでコンクリートの強度不良を起こしたりするそうです。
なるほど、うちの基礎工事、あの夏の暑い時期に行わないワケですね、納得しました。
うちの敷地には捨てコンが打たれていました。
素箱さんと諸々の打ち合わせをしている内容がだんだんと間取りとか大きなものから、コンセントやスイッチの位置、照明など細かくなってきて、予算も煮詰まってきました。
色々と素箱さんに棚などの造作もお願いしようと思っていたのですが、全体が素箱っぽすぎるので面白みがないという妻の意見もあり、他で調達することも考えることに。
素箱という名前通り、コンセプトは素の箱を提供するということなので、中身は後から徐々に自分達らしいものを追加していけば良いのかなと軌道修正しはじめました。
私と妻と毎日すったもんだしながら良い家になれば良いなと思っています。
前回の打ち合わせでメトリー技術研究所からのD・BOXの図面と計算書も合わせて見せてもらいました。
D・BOXは地盤改良保証が20年つくということで地盤保証会社のお墨付きと、SE工法のNCNさんの方からも問題ないでしょうということで、軟弱地盤のうちの土地も安心して建ててもらえます。
懸案となっていたキッチンも方向性がだいぶ固まってきましたし、玄関付近も駐輪場までの導線の問題点が改善されて、とても有意義な打ち合わせができました。
これからはもうかけ足ですねー。