トリバコのすきま風

素箱というハウスメーカーさんで家を新築したブログ(その後も続いてます)


そろそろ素箱の家に引っ越しをして2年経ちます

早いもので2月には引っ越してもう2年経ちます。

この2年はとても早くてでも家族が思い思いに時間を過ごして時には集まれるたのしい家を手に入れて幸せな時間を過ごしました。

今回は2年間この家に住んで気がついたことなどを交えて近況をご報告しようかと思いました。


以前ベランダにハンモックを吊り下げて楽しんでいるという投稿をしたと思いますが、夏には庭から蚊が上がってきたり、冬は屋外では寒くてなかなか毎日は楽しめないので妻の提案でロフトの梁にフックをつけてもらって室内にも吊り下げられるようにしました。

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とても快適になっていつも誰かがいるくらい人気の場所になりました。

全室床暖房は思っていた以上に快適で導入して良かったと涙ぐんでまでのぞんだ妻に感謝ですが、聞いていた通り空気は乾燥しがちで、30%を下回るときもあるくらいです。
特に健康的なものに何か出てはいませんが、うちに以前からあったアンティークのテーブルと椅子に隙間ができました。
当初は気になりましたが、これも味なのであまり気にしなくなりました。
以前のお家は木造地区40年越えの家でガスのストーブで温めていたので冬でも湿度は70%ぐらいありましたから、湿度は以前の家の方が安定していたと言えるのかも。
全面床暖房のお家は夏は普通に60%以上なので湿度の差は大きく、夏場は机の隙間が小さくなってきます。

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前年の冬場は何度かSEの集成材の梁からピシッっていう大きな音が出てました。

二、三ヶ所ひび割れが見える箇所もありましたので大工さんにも確認しましたが木造の家は木が使い方に馴染むまではしょうがないものだそうで、構造的に問題が出る部分ものでもなく、特に気にしなくてもいいそうです。木は生きてますね。

機密性と断熱性を気にして建てた家なので冬場は特に快適度が以前と比べて格段に高く、家の中で薄着で過ごしていて外に出ると思っていた以上に寒かったということも少なくありません。
全日床暖房をつけているかというと日中は晴れていればリビングの南側からの光がいっぱい入るのでとても暖かいです。ちょっと眩しいくらいな時もあるので開けすぎたかなと思う時もありますが、暖かい日差しが入る明るい空間はとても気持ちがいいです。

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逆に夜に雨戸のない南側の大きな窓から多少冷気は入ってきます。
台風の事もあるし雨戸つければ良かったかな?ってちょっと思ったりもしましたが、車庫用のシャッターみたいなものにしなければいけなくて結構お値段聞いたら高かったので、ここはまあいいかなと思っています。

テレビ台は何度も素箱さんにもお見積もりをしてもらったりしましたが、引っ越した後も決まらず、半年ぐらい探し続けてタンペレさんという家具屋さんにお願いしました。
HP見た時から気に入っていたのでその中から気に入ったものでお見積もりをお願いしたのですが、中に入る機材を変更したり、図面を見て想像したりしてくうちに変わっていって写真のような形に落ち着きました。

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タンペレさんにも設計を進めていくうちに色々とご意見もいただいてとても良いものができました。シンプルですが、木目も綺麗で丁寧に作っていただいてこの素箱の家とマッチして気に入っています。

そんな感じで2年経った今でも特に不満もなく、施工に大きな問題もなく暮らせています。コロナ禍で不自由な、家で過ごすことの多い日常の2年間でしたが、この家に対する満足度は高かったです。
そろそろ家の中も落ち着きましたので今年は外で遊ぶ機会を増やしたいですね。
ではまた。