トリバコのすきま風

素箱というハウスメーカーさんで家を新築したブログ(その後も続いてます)


トリバコ、ついに素箱で家を建てることを決める

前回のBlogで救世主現る?とか言っていたところと昨年末から見学、何回か設計プランのやり取りをして、今週正式に設計契約をしてもらうことにしました。
今月中に基礎プランと概算見積もりをまとめてもらって、消費税率が10%に上がる前に工事請負契約をしようと思っています。

ちなみにどこのハウスメーカーさんかといいますと、素箱(suhaco)さんという設立されたばかりのちいさなメーカー。

https://suhaco.com/assets/images/ld_img2.jpg

 

秋慎一郎(L-Design建築設計事務所)さんという建築家の方が始めた素の箱を提供するというコンセプトのSE工法、全面床暖房の家です。

彼の言う”家は性能”というコンセプトにとても共感していて、耐震等級も3,断熱等級も4ととても満足の行くところまで性能を上げてもらえるので夫婦でいいなと思えるメーカーさんです。
昨年末、煮詰まっていた時にふと検索結果に出てきて、以前Casa Brutusに広告が載っていたのを思い出して、吉祥寺のコンセプトハウスにお邪魔しました。

コンセプトハウスでの打ち合わせもとても快適で、真冬のさなかでも昼間は大きな窓から入る陽の光で室内はとても暖かく、曇の日の打ち合わせでもガスの床暖房の効きがよくすぐに暖かくなってました。

建築家目線で設計してもらえるので細かなところにも気を配ってもらえそうなので出来上がりがとても楽しみです。

お値段はちょっと予算を越してしまってますが、あとはどこを削ってスペック保って、自分たちの好みに寄せてくかですね。

素の箱というコンセプトなので箱だけという考え方もありですし、全部設計してもらうという考え方もできるようですので、自分たちの好きに設計、編集できそうな気がしてます。
春が来つつあるのでうちの新築計画も雪解け、進展です。